#2 【自己紹介】中学高校大学大学院受験全部失敗しても何とかなる

人生RPG

こんにちは。人生をゲームだと思いながら生きている、がいでんです。

最近本当に暑くて参ってしまいます。外に出るだけでHPがガンガン削られていくし、メンタル?MP?も削られていきますね、、、

さて、前回の投稿では私が人生をゲームだと思っていること、またこれまでの人生はチュートリアルだったことを伝えしました。

2本目となる今回の投稿は私というキャラクター紹介になります。人生チュートリアル完了したのはいいですが、結局お前誰なんだ?どんなキャラクターが主人公の人生ゲームなんだということをお伝えする必要があるかなと思い筆を取らせていただきました。

タイトルにもある通り私の人生は失敗ばかりです。

なのでもし受験に失敗したり就活がうまくいかない方々がいれば、この記事を見て少しでも励みになればと思います。

誕生〜小学校時代

私は東北の田舎町で爆誕しました。

幼い頃は、保育園に通っており好きなことは「マフラー編み」で、多分明るい性格だったと思います。(卒園アルバム見てびっくりしました)

小学校ではテストでいい点を取れていたので自分を天才だと勘違いしていました。

友人にも恵まれていた。小学校4年生からはサッカーを始めました。

中学受験失敗〜中学校時代

天才だと勘違いして中学受験をしたのですが失敗し、恥ずかしい思いをしました。

田舎なので、情報伝達が早く周りのみんなは私が中学受験することは知っていましたし、落ちたことも爆速で広がりました。田舎のネットワークコワイヨ

結局地元の中学校に通いました。不良の多い学校だったので少し怖かったですが、成績はまぁまぁ良かったのでここでも自分は天才だと勘違いし始めました。

またサッカーは続けており、中学時代も友人に恵まれていました。

高校受験失敗〜高校時代

自分は天才だと勘違いして高校受験をしたのですがまた失敗し、恥ずかしい思いをしました。

第2希望の高校に進学。進学した高校が家から近かったので、周りの人たちには「家から近い高校に通えるからめっちゃ助かるわ〜」と伝えて強がっていました。内心は悲しかったです。

高校はクラスが学年No1、いや学校No1のオタクが集まったオタクラスでした。

見事にオタクに変わり、高校1年生の時には文化祭で全校生徒の前で「ハレ晴レユカイ」を踊ってました。当時はまだオタクに対してマイナスなイメージがつきやすい時代でしたが、最高に楽しかったです。高校でもサッカーは続けていました。

また、めちゃくちゃ頭のいい友人もいて、その人と一緒にいる自分まで天才だと勘違いし始めました。

天才だと勘違いしていたので、学校の授業なんて意味ない!俺は自分で勉強できるぜ!とイキって受験シーズンは親に内緒で学校を休み、家とかカフェで勉強してました。今振り返るとかなり痛いやつですね、、、

大学受験失敗浪人〜大学生時代

自分は天才だと勘違いして大学受験をしたのですがまたまた失敗し、恥ずかしい思いをしました。

ただ、親からは浪人が許されていたので宅浪(自宅浪人)し始めました。

宅浪時代の生活スケジュールはこんな感じでした。控えめに言ってクズ

宅浪生活スケジュール

宅浪を始めて半年経った全国模擬試験で偏差値が35まで下がりました。この時は完全に頭が溶けていました。高校時代は放課後残りながら勉強できたのですが、宅浪時代は家が居心地良すぎて全然勉強に集中できませんでした。この頃からお家大好きマンになります。

当然親にはスケジュールを問い詰められ、遊んでいたことを白状し怒られて予備校に行かせられました。

予備校の半年間は本気で勉強したおかげで、偏差値は60くらいになり無事国立大学に進学できました。

大学生活はゲームにハマってかなり引きこもっていました。サークルには入っていたのですが、久々に顔を出すと髭も髪もボーボーでホームレスみたいだと言われました。大学生になるまであまり家庭用ゲーム機で遊んでなかったので、一人暮らしで自由になってハマってしまいました。

また浪人+出身とは違う大学へ進学したことで、友人の考え方が変わりました。

今までは沢山友人がいることが大事だと思っていましたが、大半が友人ではなく知り合いだったことに気づきました。だから大学では、友人は少なかったですが本当に仲のいい友人ができました。

ちなみにこの本当に仲のいい友人の1人に天才がいました。もうわかりますよね。だから仲のいい自分も天才だと勘違いしました。

大学院受験失敗〜就職

働きたくなかったので(大学院進学理由の大半はこれ)、大学院への進学を希望しました。

ただ自分は天才だと勘違いして大学院受験をしたのですがまたまたまた失敗し、恥ずかしい思いをするというよりも冷や汗と焦りと絶望感がうまれました。

だって大学院受験なんて失敗する方がおかしいと思っていましたし(合格率は約85%)、当然自分は合格するものだと思っていました。就活もしていませんでした。仲のいい友人たちはみんな合格しており、本当にパニックになりました。

幸いなことに、受験失敗後にすぐ動けたため別の大学院に進学することはできました。すぐ動けたのが大きくて、自分がやっている研究に近い分野の研究室募集が残っていたので受験することができました。今思うとまだどこかで自分は天才だと勘違いしていて、受験さえすれば受かるだろうと思っていたかもしれません。ある意味ポジディブに動けました。

大学院は予備校に通っていた時とおなじくらい本気で研究しました。研究テーマは変わったし、1年後には就活が始まるので、その時までには何か成果を出さなければと思っていました。一度大学院受験を失敗したときに就職を考えてESを書いたのですが、その際に自分には成果や資格が何1つなくて呆然とした記憶があったので、わかりやすい成果にこだわっていました。この考え方が本当に良かったです。いわゆるガクチカを作ることを目的に研究していました。

詳しいことは今回省力しますが、それなりに戦略を持って研究に取り組んでいたので、わかりやすい成果を得られることができた。

最終的に「自分は中学高校大学大学院受験全部失敗したけれど、それを反省して研究頑張って成果を出しました」という失敗から成長しました系のガクチカを作れたので、無事就活は成功し大企業に入れました。

つまり私はこういう人間

中学高校大学大学院受験全部失敗した私という人間の紹介でした。

こうして振り返ると、同じ失敗は繰り返すわ、勘違いはするわ、結局でなんとかなってる人生ですね。ただ失敗してもとりあえず進んでいけば人生はなんとかなるのかなと浅い考えを持っています。自分で言うのもアレですが、こんだけ受験失敗しててよく学校に行くことを続けられたなぁとも思います。家族や友人の運にも恵まれていましたし、勘違いすることで自己肯定感が高く保てたので失敗しても立ち直れたのかもしれません。

結局私という人間は、

  • 失敗するし、反省もできなかった人間
  • 運に恵まれていた人間
  • 勘違いだけは得意だった人間

です。

皆さんに伝えられることは、失敗しても歩みを止めなければ人生は何とかなるよってことぐらいです。

こんな私が、「人生ってゲームみたい」と得意の勘違いをしながら人生RPGを始めていきます。

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